卸売市場の役割ってなんだろう
卸売市場は、野菜や果物、魚や貝など、いろいろな種類の生鮮食料品を、新鮮なまま、産地から大量に集めて、「せり」などの方法で、売り手と買い手がお互いに納得できる公正な値段を付けて、取引をするところです。
また、主な役割としては、大量の品物をすばやく取引をする、品物が安全で安心できるものかチェックする、公正な価格で取引できるようにすることです。
このようにして卸売市場で取引された生鮮食料品は、八百屋さんや魚屋さん、スーパーやコンビニ、飲食店などたくさんの小売店に運ばれて、消費者の皆さんに届けられます。